今だから注目される理由を徹底解説
タイで長期滞在を考えている方の間で、近年注目されているのが「タイランドエリート旧会員権」です。
現在、新規で入会できる「Thailand Privilege(タイランドプリビレッジ)」とは異なり、旧制度時代に発行された一部のタイランドエリート会員権には、第三者への譲渡が可能なタイプが存在します。
そのため、
「タイに長く住みたい」
「ゴルフやスパなどの特典を利用したい」
「将来、使わなくなったら売却したい」
という方にとって、非常に興味深い選択肢となっています。
今回は、タイランドエリート旧会員権とはどのようなものなのか、その特徴やメリット、購入時の注意点まで詳しく解説します。
タイランドエリート旧会員権とは?
タイランドエリートは、2003年にタイ政府の政策としてスタートした長期滞在者向けの会員制度です。
現在は「Thailand Privilege」という名称で運営されていますが、制度開始当初には現在とは異なる条件の会員権が販売されていました。
一般的に「タイランドエリート旧会員権」と呼ばれているものは、こうした初期のタイランドエリート制度で発行された会員権を指します。
特に注目されているのが、個人間で名義変更・譲渡できるタイプの旧会員権です。
現在では同じ条件の会員権を新規で購入することができないため、希望者はすでに会員権を所有している人から譲り受ける形で取得することになります。
新規募集されていない希少な会員権
タイランドエリート旧会員権の最大の特徴は、現在新規募集されていないことです。
つまり、
売りたい人と買いたい人の間で成立する中古会員権市場
と考えると分かりやすいでしょう。
マンションやゴルフ会員権などと同じように、現在の所有者が会員権を譲渡し、新しい購入者が名義変更手続きを行います。
ただし、すべての旧会員権が自由に譲渡できるわけではありません。
会員権の種類、最初の入会時期、契約条件などによって譲渡条件が異なるため、購入前の確認が非常に重要です。
タイランドエリート旧会員権が注目される5つの理由
1.長期間タイに滞在できる
タイランドエリートの大きな魅力は、タイでの長期滞在を実現しやすいことです。
タイランドエリート旧会員には、会員期間に応じてマルチプルエントリービザが発給されるため、生涯会員はタイ永住も可能になります。
バンコク、パタヤ、チェンマイ、プーケットなどで長期生活をしたい人との相性が非常に良い制度です。
2.旧会員ならではの特典がある
旧会員権の種類によっては、現在のThailand Privilegeとは異なる特典が設定されています。
代表的なものとして、
- 空港でのVIPサポート
- ゴルフ関連特典
- スパ・マッサージ関連特典
- 健康診断
- 各種会員向けサービス
などがあります。
特にタイでゴルフを頻繁に楽しむ方や、スパ・マッサージを利用する方にとっては、会員特典を活用することで会員権の価値をより感じやすくなります。
ただし、利用可能施設や回数、条件などは会員権ごとに確認する必要があります。
3.年会費のない
旧会員権(2003年なら2008年頃までに初回入会のタイプ)は、年会費がありません。
長期間保有する会員権の場合、毎年固定費が発生するかどうかは非常に重要です。
たとえば10年、20年と保有する場合、年間数万円、数十万円の年会費が必要であれば、その差は大きくなります。
そのため、入会時の取得費用だけではなく、
「保有している間にいくらかかるのか」
という視点から比較することが重要です。
4.将来、第三者へ譲渡できるタイプがある
タイランドエリート旧会員権の最大の魅力ともいえるのが、再譲渡できるタイプが存在することです。
例えば、
40代で旧会員権を購入
↓
タイで10年間生活
↓
ライフスタイルが変化
↓
別の購入希望者へ会員権を譲渡
という選択が可能なケースがあります。
通常の長期滞在プログラムでは、一度支払った入会金はサービス利用料として消費され、その後第三者へ販売することはできません。
しかし譲渡可能な旧会員権の場合、条件を満たせば次の所有者へ会員資格を引き継ぐことができる点が大きな特徴です。
このため、単なる「滞在サービス」とは少し違った考え方ができます。
5.タイ長期滞在+出口戦略を考えられる
旧会員権を検討する際に重要なのが「出口戦略」です。
購入時だけを見るのではなく、
「自分が使わなくなったときにどうするか」
まで考えておくことができます。
例えば、購入後に10年間タイで生活し、その後日本へ完全帰国する場合、譲渡可能な会員権であれば売却を検討できます。
もちろん将来の売却価格が保証されているわけではありません。
しかし、譲渡そのものが認められている会員権であれば、
購入 → 利用 → 再譲渡
という選択肢を持つことができます。
これが、タイランドエリート旧会員権に注目が集まる大きな理由です。
現行Thailand Privilegeとの違い
現在新規入会できるThailand Privilegeと旧会員権は、単純に「どちらが上」というものではありません。
それぞれに特徴があります。
現行Thailand Privilege
現行制度は、新規申請ができる分かりやすさが特徴です。
BRONZE、GOLD、PLATINUM、DIAMOND、RESERVEなど、希望する滞在期間やサービス内容に合わせて会員資格を選択できます。
新規入会者にとって手続きが分かりやすいのもメリットです。
タイランドエリート旧会員権
一方、旧会員権は現在所有している会員から譲り受ける必要があります。
そのため、
- 売却希望者がいるか
- 譲渡可能な会員権か
- 残存会員期間はどの程度か
- 名義変更条件はどうなっているか
- どの特典が利用できるか
などを個別に確認する必要があります。
その代わり、条件次第では現行制度にはない魅力を持つ会員権を取得できる可能性があります。
「生涯会員権」という言葉には注意
タイランドエリート旧会員権を探していると「生涯会員権」という表現を見ることがあります。
しかし、この言葉だけを見て購入を判断するのは危険です。
旧会員権は最初に加入した時期や契約条件などによって、譲渡後に利用できる会員期間が異なる場合があります。
そのため、
「生涯会員だから一生使える」
と単純に判断するのではなく、実際の契約情報を確認することが重要です。
旧会員権購入で最も重要なのは「本物かどうか」
中古会員権の取引で最も注意しなければならないのが、売却案件の確認です。
インターネット上で、
「タイランドエリート旧会員権を売ります」
という情報を見つけたとしても、その情報だけで代金を支払うべきではありません。
確認したいポイントとしては、
- 実際に存在する会員権か
- 売主本人が正式な所有者か
- 第三者への譲渡が可能か
- 現在の会員資格は有効か
- 残存期間はどのくらいか
- 名義変更条件を満たしているか
- 未解決の問題がないか
などがあります。
高額な取引になるため、会員権の確認を行ってから売買手続きを進めることが非常に重要です。
個人間で直接送金する取引には注意
タイランドエリート旧会員権の場合、売主と買主が直接やり取りしてしまうケースがあります。
しかし、
「代金を振り込んだのに名義変更できなかった」
「説明されていた条件と違った」
といったトラブルを防ぐためにも、代金の支払いと名義変更手続きは慎重に進める必要があります。
特に、
「安いから今すぐ振り込んでください」
というような取引には十分な注意が必要です。
価格だけではなく、取引の安全性まで含めて判断しましょう。
旧会員権はどんな人に向いている?
タイランドエリート旧会員権は、特に次のような方に向いています。
タイに10年以上滞在したい方
長期間タイを生活拠点にする予定がある場合、長期会員権との相性は非常に良いでしょう。
タイでゴルフを楽しみたい方
対象となる会員権では、ゴルフ関連特典を利用できる場合があります。
タイ滞在中に頻繁にゴルフをする方であれば、特典を活用できる可能性があります。
スパやマッサージを利用する方
タイならではのスパやマッサージを定期的に楽しみたい方にも魅力があります。
将来売却する可能性を残したい方
今はタイ移住を考えていても、10年後、20年後まで同じ生活を続けているとは限りません。
譲渡可能な旧会員権であれば、将来のライフスタイル変化に合わせて再譲渡を検討できます。
価格だけで選ばないことが重要
旧会員権を探していると、どうしても販売価格に目が行きます。
しかし本当に重要なのは、
販売価格+残存期間+特典+譲渡条件
です。
例えば、安い会員権でも残存期間が短ければ必ずしもお得とは限りません。
反対に、取得価格が高くても残存期間が長く、利用価値の高い特典があり、さらに将来再譲渡できるのであれば、総合的には魅力的な場合があります。
旧会員権は、
「いくらで買うか」ではなく「どの条件の会員権を買うか」
で判断することが大切です。
タイランドエリート旧会員権は「購入後」まで考えて選ぶ
タイランドエリート旧会員権の魅力は、タイで長期滞在できることだけではありません。
条件によっては、
長期滞在
+
VIPサービス
+
ゴルフ・スパ等の特典
+
将来の第三者への譲渡
という特徴を持っています。
特に「将来再譲渡できる」という点は、現行の長期滞在プログラムと比較する際の重要なポイントの一つです。
ただし、旧会員権は一つひとつ条件が異なります。
そのため購入前には、必ず対象となる会員権そのものについて、
会員種類・初回入会時期・残存期間・譲渡条件・利用可能な特典
を確認することが大切です。
まとめ|タイランドエリート旧会員権という選択肢
タイランドエリート旧会員権は、すでに新規販売されていない特殊な会員権です。
その中でも第三者への譲渡が認められているタイプは、
タイ長期滞在の手段として利用しながら、将来再び譲渡できる可能性がある
という非常にユニークな特徴を持っています。
タイ移住、セカンドライフ、ゴルフ、長期滞在を考えている方は、現行のThailand Privilegeだけでなく、旧会員権も比較してみる価値があります。
ただし、旧会員権は条件が一律ではありません。
購入を検討するときは、販売価格だけで判断せず、正式な会員情報と譲渡条件を確認したうえで、安全な方法で取引することが重要です。
タイランドエリート旧会員権についてのお問い合わせ
タイランドエリート旧会員権の購入・売却・再譲渡については、個別の会員権ごとに条件確認が必要です。

タイランドエリートインフォメーションセンター
運営:株式会社大丸トレーディング
電話:0120-859-777
「旧会員権を購入したい」
「現在所有している旧会員権を売却したい」
「自分の会員権が再譲渡できるか知りたい」
といったご相談にも対応しています。
※会員期間、譲渡条件、利用可能な特典などは、会員権の種類・契約時期・運営会社の規定等によって異なる場合があります。実際の購入・譲渡前には最新の正式条件をご確認ください。